計画して転職したのに、予期しないことが起きたので、クランボルツ理論で考えてみた (Anupgarh)

計画して転職したのに、予期しないことが起きたので、クランボルツ理論で考えてみた (Anupgarh)

10 Aug
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結代かずみ|ミドルエイジクライシスからの人生次章設計『NEXT CHAPTER』プログラム
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Anupgarh

10 Aug

結代かずみ|ミドルエイジクライシスからの人生次章設計『NEXT CHAPTER』プログラム

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こんにちは。藤宮です。

今週、会社の人事面談がありました。 結果から言うと、役割等級も、給与も上がりませんでした。

正直に書きます。少しだけ、納得しきれない気持ちが残りました。 自分なりに向き合ってきた1年だったので、それは悔しさもあります。

ただ、この気持ちをそのまま抱えて「面白くないな」で終わらせるのは、あまりに勿体ない。 せっかくキャリアコンサルタントの勉強をしているのだから、学んだ理論を、自分自身に当ててみようと思い立ちました。

そこで出てきたのが、クランボルツの「計画的偶発性理論」です。

ちなみに私は、中学校教員から未経験でSaaSのカスタマーサクセスへ転職し、現在4年目。あわせてキャリアコンサルタント試験に向けて勉強中で、休日は社会人サッカーチームの監督をしています。 はじめましての方は、こちらに自己紹介をまとめていますので、よかったら覗いてくださいね。

さて、今回はこんな構成で書き進めていきます。

今週の出来事⇨等級も給与も上がらなかった

人事面談自体は、フラットで誠実な場でした。 評価のロジックも説明していただきましたし、会社として「今ここに投資する」という判断があることも理解できます。組織の予算は有限で、等級というのは「今のポジションで求められている役割」そのものなので、上がらなかったという事実は、シンプルに「まだ届いていない部分がある」というメッセージでもあります。

それでも、頭で理解することと、心が納得することは別物ですね。

こういうとき、私はだいたい2つの選択肢の前に立ちます。

・「まあ、そういうものか」と飲み込んで日常に戻る





・モヤモヤを、次の行動の燃料に変える

前者を選ぶのは簡単です。

ただ、それだと来年また同じ顔をしている気がしました。

そもそも、クランボルツの「計画的偶発性理論」とは

ここで少しだけ理論の話をさせてください。 キャリアの世界では有名な理論なので、ご存知の方も多いかもしれません。

スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツが提唱した考え方で、ざっくり言うとこういうものです。

個人のキャリアの8割は、予期しない偶然の出来事によって形成されている

面白いですよね。 私たちはつい「キャリアは計画するもの」と考えがちですが、実際に自分の人生を振り返ってみると、転機になった出来事のほとんどは「予定していなかったこと」だったりします。

ただ、ここが大事なところで、この理論は「どうせ偶然なんだから流れに身を任せよう」という話ではありません。 むしろ逆で、偶然が起きやすくなるように、自分から動き続けようという主張です。

▪️偶然を味方につけるための5つの姿勢

クランボルツは、幸運な偶然を引き寄せる人に共通する行動特性として、5つを挙げています。

・好奇心(Curiosity):新しいことに興味を持ち続ける

・持続性(Persistence):うまくいかなくても続ける

・柔軟性(Flexibility):こだわりすぎず、状況に応じて変える

・楽観性(Optimism):新しい機会は実現できると考える





・冒険心(Risk Taking):結果が読めなくても行動する

並べてみると、どれも精神論のように見えるかもしれません。 ただ私は、これは「行動量を落とさないための設計図」だと解釈しています。

偶然は、待っていても来ません。 動いている人のところにだけ、たまたま何かが起きる。 そういう話だと思っています。

振り返ると、私の転職は「かなり計画的」だった

ここで自分のキャリアを当ててみます。

私が教員からの転職を決意したのは、教員3年目の終わりでした。

そこからやったことは、正直かなり地味です。

自分が教員という仕事のどこに手応えを感じ、どこに限界を感じているのかを言語化する
転職市場を調べ、未経験の元教員がどう見られるのかを把握する
業界としてのSaaS、職種としてのカスタマーサクセスを徹底的に調べる

「なんとなく学校がしんどいから民間へ」ではなく、「整っていないフィールドなら、未経験の自分でも勝負できる」「伴走して相手の成果を作る仕事は、教員時代の自分の強みと重なる」という理由まで落としてから動きました。このあたりの経緯は、過去に詳しく書いています。よかったら覗いてくださいね。

つまり、私のキャリアチェンジは計画的偶発性理論でいうところの「計画」の側にかなり寄っていたわけです。 目的を決めて、市場を読んで、手段を選んだ。自分でも、ここは丁寧にやれたと思っています。

それでも、また予期しないことは起きる

で、今週です。あれだけ計画して選んだフィールドで、「等級も給与も上がらない」という、予定していなかった出来事が起きました。

📌 計画して転職したのに、予期しないことが起きたので、クランボルツ理論で考えてみた (Anupgarh)
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